■山形県新庄市 
■新旬屋麺(その5)■金の鶏中華

 新庄市内で食べたい店があって、伺ってみるとなんと臨時休業です。
 偶然とはいえ二度も連続で振られ愕然としてしましました。

 思考停止状態のまま取り敢えず車を走らせますが当てはなく無駄にガソリンを使ってしまいました。
 数店舗廻りましたが駐車場がいっぱいだったり、いまひとつテンションが上がりません。
 
そんなとき、ふと浮かんだのが、久々の新旬屋麺さんです。

 タイミング良く、丁度車一台分空いており店の正面へ駐車して入店。


 お店は、お子様連れに重宝される小上がり席や、落ち着いた雰囲気のテーブル席と
 座席数は少ないながらカウンター席もあります。
 
入店すると、一人なのでカウンターに案内されました。

 
 
 


 さて注文ですが、沢山あるメニューからあれこれ考えた末、
 店頭やメニューでもお勧めしていた「金の鶏中華」を頼んでみました。

 こちらは、お徳なセットが充実していましたが、少々昨夜のお酒も残っていますので単品でのオーダー。

 
 隣の客につけ麺が運ばれました。冷やされていた麺がとても旨そうに見えました。

 やはりつけ麺が良かったかな〜などと考えていると運ばれました。

   

 写真と実際は違って見えますが、なかなか美味そうです。

 スープが意外に混濁していまして、脂っこさも結構あるようです。

 
 「昔食べた懐かしい味…」さてどんなもんでしょう!

 
 成る程〜鳥の旨味と若干魚介を利かしてありなかなか美味しいです。

 それにしても、鶏油の豊かな香りと濃厚なスープから感じる鳥エキスを味わえば
 不動の人気NO1と言うのも頷けます。


 食べてから気が付いたのですが、鶏肉は山形地鶏を使った高級バージョンもあったんですね。
 以前一度、鉄板で焼いた肉を食べた事がありますが、肉の弾力感がしっかりして
 鶏の旨味の濃い鳥肉だな〜という印象があります。
 200円高くなりますが山形地鶏使用を注文すればと後悔です。

 でも標準タイプの鳥肉でも柔らかで美味しかったですけども。

 

 麺は中細の縮れ麺でした。
 前に食べた麺と比較して見ましたが、進化と言うかいろいろ変化しているようです。

 でもきっと、この太さが、金の鶏中華にぴったり合ってると思います。


 スープが熱々なので、思うように啜れません(それくらい熱いです!)
 脂でコーティングされたスープも、なかなか冷めませよ。

 これは猫系の方はかなり難儀するかも知れませんね(笑)


 右上の金色の箱の「山形金の鶏中華」は、店内で土産品としても販売していました。

 1食で780円、山形地鶏タイプは1食980円です。
 単品でも販売しているようですが、箱入りは2食単位で販売されるようです。

 こんな高級なラーメンは、あれくらいしか知りませんが、こんなに高くても売れるんでしょうね。


 


新旬屋麺(その5)
住所[map] 山形県新庄市若葉町9-33 
電話番号 0233-23-4634
営業時間 午前11:00〜午前3:00(14〜15:00休憩)
定休日 午前11:00〜午前3:00
駐車場 あり
お勧め 金の鶏中華(山形地鶏タイプ)
URL http://www.shinsyunya.com/
HPデータ 2014/9
UP内リンク (その1)とりらー麺&ぶたらー麺
(その2)とりラー麺(太麺)
(その3)超ガッツリえび豚骨ワンタン麺


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