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■山形県鶴岡市 |
■温もり中華そば 銀河 |
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最近庄内が熱いですね〜
前回の訪問時は、超有名店琴平荘で修行しオープンした「琴の」さん、
そして今回は、温海の「久太」で修行したという、「銀河さん」です。
それからまだ未食ですが琴平荘さんのお弟子さんが、またまた鶴岡羽黒地区にオープンしたと言うお話です。
私も脱サラして考えようかな…冗談です。
さて、今回尋ねた「銀河」さんは、鶴岡の櫛引地区にあります。
国道112号線をあさひ方面へ暫く向かった場所にありました。
丁度信号のある場所にありますので片側二車線ですが、出入りは便利です。
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行列覚悟で向かったのですが、タイミングよく空いていました。
特に案内も無いため座敷に上がらせていただきました。
座敷席はとても広く20人くらいは入れそうです。
開店が4月ということで、内装や装飾等にまだ初々しさを感じます。
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メニューはシンプルです。
注文は、やはり中華そばしかないでしょう。
メュー裏麺には中華そばへの「こだわり」の解説がありました。
真剣勝負しているのが伝わります。
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さて、運ばれました。
有田焼というなんとも美しいグラデーションな丼は、温海の海と夕日をイメージしたものとか。
丼の実物はかなり大きく深いです。
その大きめの丼に、上品にラーメンが盛り付けしてあります。
スープが透き通り麺が綺麗に束ねられています。
見事な盛り付けです。
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スープは、清湯、淡麗系ですが、深い味わいがあります。
脂浮きが殆どないので魚介がメインかと思いますが、魚介だけでもないし…
自家製麺の特徴は、シルクを練り込んだもので、つるつると弾力があります。
カンスイを控えめにしており、やさいしスープとの相性も良く、まるで健康食品を食べているそんな感覚です。
チャーシューの材料は三元豚を使用。肉の厚みも十分でした。
噛み締めれば肉汁が口一杯に広がり、淡麗なスープとのギャップを感じつつ完食してしまいました。
食べ終えてみて「温もり中華そば」の意味が分かったような気がします。
正直インパクトに欠けますが、分かる人にだけ分かる一流のラーメンかと思います。
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