樵さんは三度目の訪問でした。
　初回はしげちゃんラーメン。二回目は中華そば。
　そして今回は、蕎麦が美味しいと言う事なのでもりそばを頂いてきました。
　樵さんは「新庄・もがみ　そば街道」の加盟店であり、情報によれば手打細麺で、タレは塩タレという事らしいです。

　いつか、目の前で食べていた人がおりましたが、タレまでは見えませんでしたので、
　塩だれとはどんなタレなのかとても気になります。

　店内は昼時で混んでおりました。
　混んでいるのは問題ありませんが、店内が煙草の煙で空気が白くなっています。

　スタッフに禁煙席を確認すると、店の右手の座敷に通してくれました。

　しかし座敷にも灰皿がありましたのできっと全館喫煙可のようです。

　せめて昼のピーク時くらいは配慮してほしいものです。

　きっと我慢している人いると思いますよ。

　注文は、ざるそば600円をオーダーしました。
　噂通りの麺ですね。色はやや田舎風、切りは細めの更科風です。

　良く見ると不揃いなところもあるので手切りなのでしょうね。

　タレは濃厚なタレとは対照的で関西風の出汁の効いたタレという感じです。
　色も透き通っており、そばちょこの底が見えるほどです。

　付け合わせはナスとキュウリの漬物。それに天かすが付いてきます。

　さて実食。
　蕎麦は細切りながらもしっかりとコシがあります。

　出汁が効いて甘めのタレにぴったりは蕎麦です。
　塩でこれだけ奥深い味を出せると驚きです。
　

　天かすをプラスしてみました。

　スルスルと啜ると、天かすで咽てしまいました。（食べる際はご注意ください…笑）

　天かすをプラスすると更に味の幅が広がって美味しいです。

　普通盛りはあっという間に完食でした。

　男性なら二人前ある板そば1,000円がお勧めかと思います。

　なんとなく昔からの中華そば屋さんのイメージがあって蕎麦は食べませんでしたが

　噂通りなかなか美味しいお蕎麦でした。