どんぶりのそこまで見えるくらい透明感あるスープに十文字の極細麺が泳いでいるのがはっきり見えます。
どこかでこんなラーメン見たな?と考えると米沢の米沢のかわにし食堂や高畠町の志づ美でしたでしょうかね。。
麺の形状他、正直スープの味もあっさりして似ていると思います。
麺は極細で縮れており、箸で麺を数本摘んでするするとスープを吸い上げて美味しく頂けます。
麺自体は小麦の香りが結構します。素麺の縮れたバージョンみたいなそんな印象でもあります。
トッピングもシンプルで上品です。
麺とのバランスに合わせ、全ての素材を薄く細く仕上げてあります。
でもこれは決してケチってる訳でなく全体のバランスを考慮しての事であろうと思います。
「十文字そば」は、地元の方々が何十年と食べ続けた味であり、この味は
十文字のソウルフードみたいなものなのだろうと感じたところでした。
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