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■福島県喜多方市 |
■大安食堂 ■中華そば(550円) |
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1か月ぶりの喜多方遠征第二弾の二軒目は大安食堂さんです。
一軒目はこちらにて、遅朝ラーを食べた後に、昼ラーには早い10時半の早昼ラーでの訪問です(笑)
大安食堂は知る人ぞ知る。過去には新横浜ラーメン博物館にも出店していた、喜多方大安食堂の本店です。
昨年暮れにオープンした大安鶴岡店へも行って参りましたが由緒ある本店は初めてです。
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とても興味のあった本店ですが、ラーメン屋の老舗と言った雰囲気はなく、ビルの二階にありました。
一階は駐車場になっておりますが、大きな車は厳しいかも知れませんね。
駐車場の中ほどに暖簾がかかり玄関があります。階段をあがると、さらに暖簾があります(笑)
その中がお店なんですね。いざ引き戸を開けて入店。
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店内の広さに驚きます。
開店一番乗りですので勿論お客さんは居りませんが。
カウンター席もありますがテーブル席も半端な数ではなかったような…。
券売機で買うシステムのようですが、感度が今一つのようで、結局現金での支払いとなりました。
注文は勿論中華そばです。鶴岡店との比較もしたいですしね。
広い厨房内には店主と、女将さんが二人だけのようです。
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駄々っ広い店内に、他に誰もいないと言うのはなんとなく落ち着かないものですね(笑)
壁に貼られた色褪せた横浜ラーメン博物館のポスターなどを眺めているうちに、中華が運ばれました。
(ラー博の出店は平成6年だったんですね…)
中華は、昔ながらの小振りのどんぶりで登場です。
やや混濁したスープに背脂が浮いています。チャーシュー、メンマ、ナルト、いかにも昔ながらです。
実食、スープは豚骨系でしょうね。
背脂の効果もありますが、結構コッテリスープです。
その濃厚なコッテリ系スープに合わせたのが、喜多方特有の平打ちの縮れ麺。
ぷりぷりして、コシもあり旨いですね~
喜多方ラーメンは、柔い麺のイメージがあるんですが、大安の麺は美味しいですね。
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鶴岡店で見たポスターやチラシの写真で見たご主人は腕組みしたりして恐いイメージがありましたが、
実際の御主人は実に優しい感じのするお方でした。
お話するチャンスがあり、鶴岡店でも食べた事を話したら、味を聞かれましたが…プロに向ってコメントなど(汗)
時々鶴岡店にも顔を出すそうですよ。
その時は是非イベントでもしてもらえたら大安ファンとしては嬉しいかもしれませんよね!
大安のこってりしたスープと麺がとても美味しかったので、お土産品も買ってきました。
お土産品のUPはそのうちに!
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写真右は、山形県鶴岡市へのオープンのポスターと
同年鶴岡店より1カ月ほど早くオープンした新潟店のポスターがありました。
某喜多方の人気店のように大安食堂さんもチェーン展開進行中のようですね。
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