◆山形県新庄市 
◆龍横健(その7) ◆ラーメン(600円)

 
 同僚より、龍横健のラーメンがリニューアルしたという話を聞きました。
 店主のブログにもその事が書かれていました。
 考えてみれば暫らく食べに行っていませんし興味もあったので伺ってみました。
 最近は行列が出来ているとの話なので、混雑を避けて昼のピークをずらして行くと…正解でした。
 お客さんも数名おりましたが余裕で座れましたが、流石人気店ですね、間もなく閉店の時間ですが
 客が途切れなくやってきます。


 店内も変わらぬレイアウトですが、壁に貼られたメニューはいろいろと増えたような・・・。
 さて注文ですが、新しいラーメンは細麺という情報でしたが、壁にはそれらしいメニューは見当たりません。
 時計の脇のラーメン「細めん」が気になりますが、新しい貼紙にも見えません(笑)
 何れにしても「ラーメン」は食べたことがありませんので時計脇のノーマルのラーメンで注文する。


 
 
 上の写真2枚は、娘に最初に運ばれた「そば」の普通600円です。
 おやおや、これは以前とは明らかに違う丼です。
 例の穂先メンマも丼の半周するくらい長さがあるようです。
 
 少し時間をおいて私のラーメンが運ばれました…
 ???…言葉が出ませんでした(笑)

 

 どうやら注文ミスのようでした。
 有田焼の金龍印の丼でもなく、穂先メンマもありません・・・(笑)

  「そば」のリニューアルだったわけですね。
 娘だけ真新しいどんぶりで美味しそうに食べています(悔)

 さて、しかし、私の食べた「ラーメン」は、ラーメンの真髄を極めたラーメン姿です。

 広口の昔ながらの支那丼には透き通るようなスープが張られ、そして自家製の細麺が泳いでいます。
 トッピングもラーメン定番の品揃えです。
 
 スープはあっさりながらも、気品ある醤油の香りを感じ、直後に出汁の旨みが広がります。

 そしてスープに麺の香りも交わって、じつに円やかなラーメンに仕上がっています。

 麺は本当に良い香りがしました。
 いつか佐野さんのところで食べた麺の香りに似ているかなと・・・(勝手な意見ですみません)

 細麺なのに、コシが強く歯でプキット噛み切る。そんな麺です。

 麺にスープを絡めていっきに啜る。そんな食べ方が美味しい食べ方かもしれません。

 この食べ方は、そば用の太麺では出来ない醍醐味ですね(笑)


 普通盛りだと、あっという間に完食です。

 麺量は「そば」と比較すると、少ないような気がしましたが…。

 
 この度は、間違ってしまいましたので次会、リニューアルした「そば系」頂きます!



龍横健
住所[map] 山形県新庄市大字本合海1802-3
電話番号 0233-23-4050
営業時間 11:00〜14:00
定休日 水曜日
駐車場 あり
お勧め ラーメン
URL  −
HPデータ 2011/07
HP内リンク  その1〜その4  そば、さかな100編
その5 特製塩ラーメン編
その6 三巴つけそば編
その7 ラーメン(細麺編)
その8 そば(リユーアル編)


戻る