この度、龍横健のマスターに、ご無理を聞いて頂き限定ラーメンを作って頂きました。

　
　注文時に悩みましたが、自分がお願したのは「トリパイタン」です。

　じつは、お腹のコンデションを見ながら二杯食いも目論んでおりましたが、食べてみるとやはり結構な麺量であり
　一杯食べた時点で腹八分目でしたので、ドラゴンブラックはまたの機会の楽しみとなりました（笑）
　
　この日は今年一番の猛吹雪で前夜から降り積もった雪でいっぱいです。
　開店前、玄関先ではスタッフさんが雪掻きをしていました。
　11時の開店前でしたが、お店のご厚意により入店させていただき、とても助かりました。

　限定のトリパイタンは鮮やかなブルーのグラデ―ションの支那丼で運ばれました。

　乳白色のスープの表面には、店主秘伝の旨み油が浮かんでいます。確かあの晩「アブラが云々と…」（笑）

　見た目は普通ですが表面から見えないところに、トッピングが沢山仕込まれていました。

　（多分店主のサービスだと思います♪）

　熱熟味玉、穂先メンマ、角切りメンマ…。
　チャーシューなんかは広げてみたらチャーシューメン状態ですよ♪

　このチャーシューは絶品でした。
　食べやすい厚さにスライスしてあり、しっとりした食感でまるで高級ハムでも食べているかのようです。
　メンマも二種類の食感を味わえ、本当に楽しいラーメンですね。

　
　「熱熟味玉もご覧のとおり、完璧な半熟加減です。

　黄金の黄身の色がなんとも美味しそうでしょう！

　この熱熟味玉は100円でトッピングできますのでお勧めです。

　店内の壁に大きく貼ってありますのでお見逃しなく（笑）

　

　麺の形状は予想していましたが、食感は予想を超えていましたね〜

　麺を啜った時の麺の香りが素晴らしく、また噛んだ時の麺のコシが絶妙です。

　麺が無意味に固いのではなくて、しなやかさのあるコシというのでしょうか。

　やはり「絶妙」としか例えようがありません！

　

　
　同行者が食べているドラゴンブラックを味見させて頂きました。

　完成写真はこんな感じです↑（左上）

　とにかくスープが真黒です。

　見た目と味のギャップが面白いです。

　見た目のまんまだったら当然しょっぱくて食べられませんが、それが不思議な甘みと香ばしさを感じます。

　牛系の旨味成分と魚醤なんかも使っているのでしょうかね？本当に円やかで複雑な味です。

　トッピングはトリパイタンと共通のようですが、麺が違うようです。

　トリパイタンの麺よりは一回り太い麺で緩いウェーブを施してあります。

　麺がスープを吸い異様なくらい黒い麺になっていますが、もしかしたら加水率も違うのでしょうかね。

　食感はモッチリして、トリパイタンの麺のプッチンと切れる食感とはまるで違っています。

　スープと麺の相性を考慮した完成度の高い一杯です。

　
　そして最後の写真が二郎風です（右上）

　このラーメンも同行者が食べたラーメンです。

　二杯目なので麺少なめバージョンです。
　詳細はこちらのブログから動画でご覧になれます！